ベンチプレス高重量を挙げる為の全身の使い方

そのため運動を続けるためには、ATPの再合成が必要になります。

この合成する過程は、ATPーCP系・解糖系・有酸素系にわかれます。

それぞれ、クレアチンリン酸・糖質・脂質が主に合成の材料として使われます。

• ごく短時間で爆発的なパワーを発揮するATP-CP系。

• 400m走などの短時間にハイパワーを発揮する解糖系。

• 長距離走などの持続的に力を発揮する有酸素系。

運動種類によって、再合成に使われる材料がかわります。

そのため、試合の前などに種目に応じてクレアチン（アミノ酸の一種）やカーボ（糖質）などの

ローディングが行われます。

ベンチプレスでは、短時間に大量のATPの分解が行われます。

そのため、主にATP-CP系を使いアデノシン３リン酸の合成が行われます。

※ローディングとは？　　　　　　　　　　https://www.olive-hitomawashi.com/selfcare/2020/09/post-900.html